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滋賀の県民トークへの疑問

交通税反対署名はこちら!増税の波を全国に広げないため、是非拡散と署名をお願いします。


参加型税制と謳う滋賀県

滋賀県は一方的な増税を押し付けないとし、県民シンポジウムなどを開催すると言っていますが、その開催を受け持つのは令和4年10月に誘導的な県民アンケートを行った土木インフラ事業者であるパシフィックコンサルタンツだと交通戦略課のM様より5/10にお伺いしました。

そして今年7月より県民への公共交通に関するヒアリングとして「県民トーク」が開始されました。 しかし・・・

開催が田舎・平日・近江鉄道沿線に偏りすぎ!

その開催地域は以下の通りです。


  • 7月25日(火)長浜市役所(平日)

  • 7月27日(木)甲良町役場(平日、JRなし、田舎地域)

  • 7月30日(日) 道の駅くつき総本陣(過疎地域)

  • 8月1日(火)東近江市役所(近江鉄道のある市、JRなし、田舎、平日)

  • 8月3日(木)甲賀市役所(近江鉄道のある市、田舎、平日)

  • 8月8日(火)竜王町役場(JRからやや離れている、平日)

  • 8月9日(水)アルプラザ水口(近江鉄道のある市、田舎、平日)

  • 8月11日(金)イオンタウン彦根(近江鉄道がある市)

  • 8月25日(金)滋賀県立総合病院(平日)

滋賀県の人ならおわかりだと思いますが、あまりにも平日の市役所、田舎地域、近江鉄道がある市に偏りすぎ!です。

更に8月に追加で発表された予定地は以下の通りです。

  • 9月7日(木) 9時~16時栗東市役所

  • 9月19日(火)9時~16時高島市役所

  • 9月20日(水)9時~16時草津市役所​​​​​​

  • 10月10日(火) 9時~16時大津市役所

  • 10月12日(木) 9時~16時湖南市役所

  • 10月17日(火) 9時~16時日野町役場

  • 10月18日(水) 9時~16時彦根市役所

  • 10月19日(木) 9時~16時野洲市役所

  • 10月24日(火) 9時~16時多賀町役場

  • 10月26日(木) 9時~16時豊郷町役場

 

平日の市役所に行く人の属性って、だいたい偏っていると思いませんか?

しかもそこまで市役所に用事がある人はいませんのでヒアリング出来る数にも限りがあります。実際に甲良町役場に行かせていただいた時は人は他に誰もおらずガラガラでした。

 

近江鉄道がある市町も多すぎます。 8/11のイオンタウン彦根はビバシティ彦根よりも来場者が圧倒的に少なく、実際ヒアリング場付近の人の流れはガラガラだったようです。ビバシティをヒアリング会場に選べば、現役ファミリー層の声を相当数集められるのに・・・これは現役世代へのヒアリングをほとんど実施するつもりがないとしか思えません。様々な声を集めるのが大事なら公正さが必要ですがアンケート同様、結論ありきで行っているのがよく分かります。ですが、滋賀県は「交通弱者の声をしっかりと聞いた」と言うでしょう。

 

私もそのヒアリングに出かけて言いたいことを言ってきたのですが、実際、私達やこれをご覧の方々のように政治に対して関心が強くない方は、「多少の負担はやむなし」のような回答を多数されていたように思いました。

 

この滋賀県が実施した土木コンサル業者の去年のアンケートとこのヒアリング結果を交通税容認の後押しとされるのはアンフェアで、「県民の声を聞いた」とするアリバイ工作と思われても仕方がありません。滋賀県民の方でこれをご覧担った方は、是非ヒアリングの場にも出かけて、ご意見を伝えていただければと思います。

 

実際のヒアリング

以下のアンケートに回答しつつ、意見を言います。 それを拾い上げて別途メモをされるような形でした。

県外の方も回答可能なのでよろしくお願いいたします♪

アンケート内容

  1. 回答者の属性(年齢、性別、在住の市町名)

  2. 同居の家族(配偶者、子供、親など)

  3. 普段利用する交通手段

  4. 公共交通を使う頻度

  5. 公共交通は必要だと思うか(2択)

  6. 何故必要だと思うか

  7. 公共交通を利用している親族は?

  8. 公共交通の利用目的(自分、利用している親族)

  9. 将来の公共交通として望ましいレベルは?(下がって良い、現状維持、今より便利に、動画と同程度かそれ以上に便利に)

  10. 現況の公共交通の問題点は?

  11. 公共交通の維持・活性化に対してあなたができる行動(公共交通をもっと利用する、新たな負担をする、何も変えないなど)

  12. 新たな負担が必要となった場合に負担の方法について、どのような方法が望ましいか?

  13. その許容額(月額)

私が行ったときは県庁の交通戦略課の方が来られていました。

 

◆ライドシェアについて

私:世界的に少子化に向かっている。世界的に、戦争後に世界を再生させようと団塊の世代が異常に生まれ、増えた人口の調整局面が来ているこの状態で、これまでの地域交通を維持しようとすることは大きな無駄と負担をうむ。スマホが出来るなど技術が発展しているように、世界は変わってきている。少子化や人口減や発展した今の世界を前提とした次世代の交通を考えねばならないと思う


担当者:おっしゃるとおりだと思います


私:世界中では当たり前のように行われている自家用ライドシェアを解禁してほしい。日本は民度も高いし、反対派が心配しているような事件や事故が激増するということはないと思う。


担当者:ライドシェア解禁の声はたくさんいただいている。しかしライドシェアですべてが解決するわけではない。


私:その通り。JRや新幹線が必要なように、ライドシェアだけで解決することはない。 でも、ライドシェアのある世界とそうでない世界は状況が違いすぎる。バスの充実などを図るとしても、ライドシェア解禁によって必要本数は変わり、経費や赤字額などを減らすことは出来るはず。ライドシェアが前提で計画を立てるべき。

実際、使わなくなった日本のバス車両を海外にプレゼントしたりしているが、海外では「空気を運んでいるだけ」「自宅前や行きたい場所にピンポイントに連れて行ってくれない」から不便だとして、もらったバスをそのまま放置してある国もある。日本では考えられないと思うが、海外では便利なライドシェアに移り変わっている。


担当者:・・・確かにバスも細かい路地まですべて網羅することが出来ない以上、それをカバーする手はたしかに考えなくてはいけないとは思っている。


私:ライドシェア解禁は世界中で行われている以上、どれだけタクシー業界が反発していても、絶対に日本でも数年以内に解禁される。それなのに今からライドシェアなしで色々な計画を立てたら無駄な負担になるはず。


担当者:でも、ライドシェアには問題がある。過疎地域だと業として成り立たないのでは?


私:タクシーのように業として成り立つ必要はない。副業レベルでも十分。ボランティアがてら行う人もいるだろうし、主婦が買い物行くついでに同じ場所に行きたい人を載せていけば、節約になる。過疎地域はそんな程度でも良いと思う。

もし負担増をOKとするならどういう方法がいいか

私:運賃値上げ。増税、つまり交通税には反対


担当者:ふるさと納税っていう手もあるが


私:ふるさと納税なら寄付なので別にいいと思うけど、そもそも私はふるさと納税は無くすべきシステムだと思っているからなんとも言えない・・


担当者:私もふるさと納税は要らないシステムだと思う

終わり

担当者:しっかりと公共交通について考えている人とお話が出来てよかった(そういう人が少ないという口ぶり)。10/28に大規模会議をするから来て発言してもらえないだろうか?


私:行きます

10/28イオン草津での交通会議事前申し込みフォームはこちら! https://questant.jp/q/ZW6NTFJM#end


東近江市にて

東近江市は近江鉄道があり、また、JRの通らない市です。 滋賀の中では田舎のほうです。 こちらは他の方が行ったときのことを報告してくださったのですがところ、おそらく県庁の職員さんが来られていたとのこと。その方もかなり話し込んきたようですが、ヒアリングを受けていた他の来場者は5分以内に終わっていたそうです。

ごく普通の方に、「公共交通がなくなったら」という話をしたら、その経費、現役世代の負担、景気や雇用などへの影響、未来の子どもたちの背負う負担を考えることなく、「便利な方が良い」「おばあちゃんや学生が困ったら困るから」として、今の公共交通の在り方を維持あるいはもっと便利になれば良いと考え交通税も容認する方が少なくないのが現状です。

県民の声を聞くといえば聞こえは良いのですが、アンケートもヒアリングも、十分な情報提供もなく、十分なライドシェア解禁などの追加のアイデアの開示もなく、ヒアリングされた内容に本当に意味があるのでしょうか。

 

 

イオンタウン彦根にて

こちらは彦根市減税会長が行ったときのことを報告してくださったのですが、 「アンケートを採っていたお兄ちゃんお姉ちゃんは、よく解って無くて、おそらくアルバイトですね。動画観せられてアンケートに回答しました。 税金かかりすぎ、ライドシェア解禁を伝えて来ました。アンケートしてくれたお姉ちゃんにも、こんな税金負担になったら子育てしにくいし、滋賀県から子育て世代離れて行くよ、と言いました。」


とのことでした。



で、これ見てくださいよ奥さん。



これで「県は、県民の声をちゃんと聴いてくれる♡」なんていうお花畑なんて、いるわけないやろ!

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