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滋賀県減税会


【交通税と県議会の攻防・第15回】ビジョン費用試算と税政の本音
令和5年2月定例会議から3月の委員会にかけて、交通税をめぐる議論が新たな局面を迎えました。交通ビジョン骨子案とともに、目指す地域交通の実現に必要な費用試算が初めて公表されたのです。理想的な地域交通を「施策あり」で実現する場合の概算事業費は約88億9,500万円とされました。
この数字をめぐり、予算特別委員会では目片信悟委員(自民党)が「交通税が徴収されるけれども空気を運んでいるだけではないか、という話になっては元も子もない」と強烈な警告を発しました。
そして最も注目すべきは、公共交通特別委員会で九里学委員(チームしが)が税政担当に見解を求めた際、森本総務部管理監が「税ありきではない」「つくらないといけないという意識は少なくとも持っていない」と答弁したことです。推進側の九里委員の問いかけに対し、県の税政サイドが予想外の意見?を見せた瞬間でした。
さらに松本利寛議員(日本共産党)は「税負担までリーディングモデルにしないように」と釘を刺し、会派を超えた牽制が続いています。

喜多G13
4月22日読了時間: 5分


滋賀県議会が「交通税は慎重に」との決議を可決!
令和8年3月19日、滋賀県議会において画期的な決議が可決されました。 その名も「『交通税』および滋賀地域交通計画に対する決議」(決議第1号)です。 全文はこちら https://www.shigaken-gikai.jp/g07_IkenView.asp?SrchID=935&bunrui=&kword1=&kword2= 決議の内容をわかりやすく解説します 決議文は、まず公共交通の維持が「喫緊の課題」であることを認めています。鉄道・バス・タクシーの利用者が減少していること、国が地域公共交通計画の策定を求めていること―― 問題は、その「課題への向き合い方」です。 決議はこの点について、県当局の姿勢を次のように厳しく指摘しています。 ① 計画の内容に現実味が乏しい 「誰もが行きたいときに行きたいところへ」というビジョンは聞こえが良いですが、実現可能性についての根拠は十分に示されてきませんでした。 ② 知事が「交通税導入ありき」で動いてきた 計画の検討が始まる前から、三日月知事が報道を通じて交通税導入を表明してきました。...

喜多G13
3月21日読了時間: 3分


滋賀県知事選2026——交通税と「400件超のパブコメ」が示す民意
はじめに 2025年7月、滋賀県では知事選挙が行われます。現職・三日月大造知事が4選を目指して立候補を表明しましたが、2月19日の県議会代表質問では、各会派の現在の考えが表明されました。今回の知事選は単なる「誰が勝つか」という話ではなく、滋賀の交通政策・財政運営・民主主義のあり方そのものが問われる選挙になりそうです。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1661712 https://www.asahi.com/articles/ASV2L4JSRV2LPTJB007M.html?iref=pc_preftop_shiga この記事は、京都新聞デジタルと朝日新聞大津総局の記事を拝読し、私が感じたことを書いております。 「交通税」への400件超のパブコメ—これは異例の事態! まず、この知事選の最大の争点のひとつとなっている「交通税」について触れておきたいと思います。 滋賀県は、県内の公共交通を維持・充実させるための財源として「交通税(仮称)」の導入を検討してきました。これ自体は全国的にも珍しい取り組みで、

喜多G13
2月20日読了時間: 7分


12/13交通フォーラム自分的総括
本当は、撮影された動画が出てからまとめて書くつもりでしたが、まだ出てないのでいったんこちらで投稿させていただきます。 当日 13時から2時間、イオン草津内のイオンシネマ草津で映画館のスクリー ンを1つ貸し切っての開催でした。2月と同じですね。 また、イオン草津内の、フォーラム会場とは別の場所でパネル展示とアンケートが行われていました。 そのアンケート結果はこちらです(終了時間により差異が存在する可能性あり)。 全体所感 今回も、交通拡充派のパネラーが大半を占める構成のまま、一方的なやり取りに終始していたと感じました。見た目だけは公平に見せる工夫があったのかもしれませんが、少なくとも参加した県民が「賛成側、反対側、双方の立場に立って議論してもらえた」と受け取れる内容ではありませんでした。 意見交換会での対応への強い違和感 とくに最後の意見交換会では、交通税反対派が頻繁に言う交通税や交通ビジョンへの反対意見に対する反論がありました。それについて評価したい・・・と言いたいところですが、県側から示された回答は、まともな「回答」や「参加型税制」と呼

喜多G13
1月6日読了時間: 6分






滋賀県の交通税、制度設計へ――「税ありき」の流れに県民と地方議会はどう向き合うべきか
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF201SL0Q5A021C2000000/ 日本経済新聞記事より News:滋賀県の交通税、具体案を11月諮問 三日月大造知事が県税制審議会へ 10月20日、滋賀県税制審議会の諸富徹会長(京都大学教授)が、県が導入を検討している全国初の「交通税」に関する答申を三日月知事に提出しました。知事はこれを受け、 11月の次回審議会で具体制度につながる諮問を行う意向を示し、2026年3月の制度骨格公表を目指す と明言しています。 答申では、コスト縮減の努力や市町の課税自主権の尊重、過度な税負担を避けることなど7つの留意点が示されたものの、 新税の方向性自体には明確な否定も留保もなく、制度設計の前提条件が既に固まっている印象 を受けます。 また、県の地域交通計画(骨子案)では「目指す暮らしの実現」のために年間148億円の財源が必要とされ、その一部を交通税で賄う可能性が明記されています。ここまでの一連の流れを見る限り、「交通税ありき」の方針が県行政の中で事実上定着していると言わざるを

喜多G13
2025年10月21日読了時間: 5分


南 祐輔・近江八幡市議の議会質問2025/06/18
交通税のところだけ抜き出して文字起こししました。少し単語が実際の発言とは異なるところはあるかもしれません。 南議員は先日の滋賀県減税会のイベントにも参加してくださり、そこでお話しした内容を参考に議会質問をしてくださいました。本当に感謝です! 南議員の質問 【交通税について】...

喜多G13
2025年6月27日読了時間: 7分
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