

「多選批判」で生まれた知事が、なぜ嘉田さんより長く居座るのか ―三日月大造知事の4選出馬に思う
三日月知事は自分の多選をどう思うのか? 2026年2月16日、滋賀県の三日月大造知事(54)が県議会本会議で4選出馬を正式表明した。任期満了は7月19日、投開票は7月5日の予定だ(日本経済新聞、2026年2月18日)。 ここで一つ、問いを立てたい。 三日月さん、あなたはどういう経緯で知事になったのですか? 「もったいない」で生まれた、多選批判の政治 時計を2006年に戻そう。当時の滋賀県知事・國松善次氏は2期8年を務めた現職だった。そこへ「多選は民主主義のもったいない使い方」と訴えて颯爽と登場したのが嘉田由紀子氏だ。「もったいない」を合言葉に草の根選挙を展開し、見事当選。その清新さは全国的に注目を集めた。 嘉田氏は2010年に2選。そして3期目への挑戦を問われたとき、「多選を批判して当選した自分が3期目を目指せば筋が通らない」という論理的なジレンマに直面した。 「私が引き継ぐ」と言って退かせた男 その嘉田氏に対し、「3期目に出れば多選批判を受けて自民党に敗れる。私が嘉田県政を引き継ぐ」と説得し、2014年の知事選への出馬を促したの
18 時間前


滋賀県知事選2026——交通税と「400件超のパブコメ」が示す民意
はじめに 2025年7月、滋賀県では知事選挙が行われます。現職・三日月大造知事が4選を目指して立候補を表明しましたが、2月19日の県議会代表質問では、各会派の現在の考えが表明されました。今回の知事選は単なる「誰が勝つか」という話ではなく、滋賀の交通政策・財政運営・民主主義のあり方そのものが問われる選挙になりそうです。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1661712 https://www.asahi.com/articles/ASV2L4JSRV2LPTJB007M.html?iref=pc_preftop_shiga この記事は、京都新聞デジタルと朝日新聞大津総局の記事を拝読し、私が感じたことを書いております。 「交通税」への400件超のパブコメ—これは異例の事態! まず、この知事選の最大の争点のひとつとなっている「交通税」について触れておきたいと思います。 滋賀県は、県内の公共交通を維持・充実させるための財源として「交通税(仮称)」の導入を検討してきました。これ自体は全国的にも珍しい取り組みで、
3 日前


新たな税の制度設計に係る論点 滋賀県総務部税制課資料2025/12/12の問題点 | 交通税
20251212資料 https://www.shigaken-gikai.jp/voices/GikaiDoc/attach/Nittei/Nt21374_1212soumu_10-5.pdf 滋賀県総務部税制課が12月12日に出した この資料を読み込みましたが、「交通の重要性」には一定の共感を示しますが、なぜ“増税”でなければならないのかが証明されていません。 既存支出の見直しが先なのに新税がないと無理と結論付け 負担と受益の対応が不明確 目的税の名を借りた恒久増税が交通税 見直しが5年後 やめる基準がない 一度導入すると止めにくい制度設計 このように重要な資料の内容が何故パブコメ向け資料第7章の「財源確保」に詳しく載ってないのかも気になります。 批判すべき点 1. 「交通税が不可欠」という前提が証明されていない 資料全体を通じて 「既存予算では限界がある」「安定財源が必要」という主張が繰り返されますが、 なぜ既存予算の見直しでは不十分なのか なぜ歳出削減や優先順位の組み替えでは対応できないのか について、定量的な検証が示されていませ
1月21日



















