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執筆者の写真喜多G13

議員と市民の関わり方

渡瀬裕哉さんのTwitterより、ほぼそのまま転載させていただきます。

対人関係の基本ではありますが、流れを把握し確認出来ている方がスムーズに礼儀を持って対応できると思いますので、ブログにまとめておきます。



議員に法案や政策に対して要望がある場合

  1. 減税会として要求を紙に書く

  2. 事務所の政策秘書(いれば)に事前に議員が考えていることをヒアリングする

  3. 議員に要求を提出する際に効果的な論点設定を考える

  4. 議員に要求を提出する際に有効なルート(人脈)を考える

  5. そのルートで議員に対してアポを取り、議員と議案賛否や内容のすり合わせをする

  6. 議員の投票行動と5の内容の相違を検証する


その中で出来たら良いレベルとして

・役所の資料を読む

・役所にヒアリングを行う、現実と照らし合わせて今回の落としどころを見極める

・与野党の主張との整合性を検証して見極める

・現在の党内外の政局動向を見極める なども重要。


その上で、今後どのように話を持っていくのが良いかを検討。

そして、それには時間もかかるので、必要な場所に必要な人達が配置されていくように手助けをします。強い団体ですらそうしているので、弱小団体は一層頭を使う必要がある。



 

議員の法案や政策の賛否に対して疑問がある場合


TwitterやFacebook上など公開の場で聞くのではなく、DMやメッセージ、電話などで真意や考え方を聞く。


 

議員や秘書との連絡の頻度


議員(秘書)との関係は全て貸し借り。

どんな頻度で連絡する云々は、全て貸し借りの残量で決まるんですよ

貸しの残量が無くなれば連絡が繋がらなくなるし、残量多めなら連絡は容易に取れます。

あの業界の人たちは目には見えない貸し借りを感覚的に数値化して生きているのです 。

それが分かる人とチームを組むことをお勧めします。

それに敏感でない人は生きていけない世界だと思います。


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